Zyboでは FSBL 構築時に fsbl_hook.c にて EPROM からMACアドレスを読み出すように改造しないと、再起動ごとにMACアドレスが変わってしまうようだ。
DHCP環境だと、次々IPアドレスが変わってしまうし、DHCPサーバー側にも貸し出し中のままのIPが残ってしまいIP枯渇にもなりかねない。
とはいえJTAG起動の場合、FSBL は tcl で代替となるので同じ対応を考えるのは面倒だ。
とりあえず安直な逃げとして、
/etc/network/interfaces
に
auto eth0
iface eth0 inet dhcp
hwaddress ether aa:bb:cc:dd:ee:ff
とか書いて、MACアドレスを固定すると fsbl_hook.c を書き換えなくても暫定回避は出来るようだ。
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