まだまだ先は長いですが、まずは Hello Wold までやってみました。
次に、Vivadoでプロジェクトを作って、IPデザイナを開いて、Add IPからZynqコアを追加。
コアをダブルクリックして、Re-customize IP の画面を出して設定するわけですが、Digilentからダウンロードできる、xmlファイルを Import すると即座に設定が完了します。
あとは合成できる程度に適当に周辺をつけてください(詳細は割愛)。
出来上がったら、Export Hardware for SDK で、設定をエクスポートしてください。
ここからが、多分ハードウェア屋さんが苦手な領域ですね。
私もあまりよく分からずにやってますが、まあ手順だけ記載していきます。
Xilinx SDKを開きます。
File >> New >> Project から Hardware Platform Specification を選択。
先ほどVivadoからExportしたファイルを指定。
File >> New >> Application Project で FSBL を作成。
File >> New >> Application Project で Hello Wold を作成。
Debug設定をします。
ボードにUSBケーブルを繋いでDebugを押すとダウンロードされてデバッグ画面へ。
COMポートを開いて 115200kbpsで接続して、プログラムを実行すると
とりあえず動きました (^^)
P.S.
Xilinxからは、Vivadoへの移行を推奨と聞いているんですが、XILINXの資料にあったチュートリアルがISE+EDKなのはなぜだ。 (^^; ということでVivadoでやってみました。基本は同じでした。
Vivado はコンセプトはいいんですが、重い&まだ不安定&細かいところに手が届いてない感、がまだまだありますね。IPデザイナはコンセプトは秀逸ですが。
今後に期待ですが、期待とは無関係にISEのサポートは7シリーズまでらしいので、今後は否応無くVivado移行となるようですね。
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