先日メイン機のRAID1 HDDがデフラグ中の落雷で論理エラーを起こして読めなくなり、復旧中だったりします。
当初修復業者を頼ろうとしたのですがなかなか高額なようで、いろいろ復活ツールを試したところ、Dr. Recovery という奴がいい具合にほとんどのファイルを見つけてくれたので事なきを得ました。
いやはや、そんなこんなで環境修復ついでに、ソース管理を Git に移行チャレンジです。
rsync で、オリジナルの CVS リポジトリをゲットして、リポジトリファイルをそのまま nkf で utf-8 に変換するという暴挙を実施。以外にすんなりいい感じに utf-8 化に成功。
TortoiseGit は素敵ですが、Windows的にファイルをロックしてしまうようで、試行錯誤に作ったり消したりしてるフェーズだと Unloker のお世話になりまくり(汗)。
何気に、Git の思想的には git gui がご機嫌な模様。
そうこうしているうちに Poderosa の cygwin でTAB が効かなくなる。というか上矢印を押してもヒストリも出ない。
どうやら、GNU ARM を入れたときに、バージョンの古い cygwin1.dll にパスが通っていた模様。まじめに gcc の再構築をやるべきだった。cygwin も1.7 でだいぶ変わっているのでいろいろと古いバイナリと混ぜると鬼門がありそうだ。横着は禁物。
Git は、フィルタがいい感じに設定できるので、リポジトリを BOM 無し UTF-8 として、Win では SJIS にして、Linux では UTF-8やEUCなんてのも簡単。
まあ VC++6.0をいまだに使ってるのが悪いんですが(SJIS)。
今の時代となってはSJISも鬼門なのかなぁ。なまじSJIS前提でちゃんと漢字を捌くコンパイラはUTF-8は逆に危険だったりして。
そんなこんなで、環境と格闘中です。
落ち着いたら、また運用ルールをまとめないとなぁ。
コメント