2018

FPGA

Zybo Z7 への Raspberry Pi Camera V2 接続 (1000fps動作)

前回の続きで、Zybo Z7 への Raspberry Pi Camera V2 (Sony IMX219) 接続です。今回はようやく 1000fps の動作に成功しました。Sonyの公式製品アナウンスで「1280×720で180frame...
FPGA

非同期クロックのタイミング制約について(迷走中)

特にこれといって答えは出ていないのですが、非同期クロックの扱いに嵌っているので、少し経過を整理しておきます。普段はあまり複数のクロックソースを混ぜることは無いのと、混ぜても局所的であまり嵌った事が無かったのですが、今回は迷走中です。Zybo...
FPGA

Zybo Z7 への Raspberry Pi Camera V2 接続(MIPI CSI-2受信)

Zybo Z7-20 への Raspberry Pi Camera V2(Sony IMX219)の接続を挑戦中なので記録を残しておきます。最終目標は Zybo での 960fps (640x120) の高速度撮影ですが、今回はとりあえず普...
FPGA

ZyboのLinuxからI2Cを使ってみる

引き続き、@ikwzm様の環境でのLinux作業ので備忘録です。イメージは下記のものを利用させていただいております。FPGA+SoC+Linuxのブートシーケンス(ZYNQ+Vivado編)作業に先立って、I2Cを有効にした ps7_ini...
FPGA

ZyboでLinuxからUIOアクセス(備忘録)

@ikwzm様の環境でのUIOからのアクセスに挑戦したので備忘録です。FPGA+SoC+Linuxのブートシーケンス(ZYNQ+Vivado編)本当にありがたく利用させていただいております(感謝)。なお、今回は、FPGA region の機...
技術記事

Zynq の面白さとハードルの高さと(駄文)

XILINXのZynqについて思うところを駄文ですが、少し書いてみます。ユーザーから見るとZynqにはいくつもの側面があると思います。1つはGPGPUにおけるnVidiaのTegraの対抗であり、FPGAによるアクセラレーター型コンピュータ...
FPGA

Zybo 開発環境構築記

長らくZyboを眠らせたままでしたが、ちょっとだけ余裕が出てきたのでRealTime-GPUの設計を再開いたしました次第ですが、MIPI CSI-2 に挑戦したくて、Zybo Z7 を購入し、折角なのでちゃんと Zybo を Zybo らし...
技術記事

ARメガネにおけるハイフレームレートの必要性

現在、ハイフレームレートのARメガネ(HMD)を検討中ですが、そもそも何故ハイフレームレートが必要か少し述べておきます。人間の目は認識の上限として60Hz~120Hz程度までしか認識できないのでそれ以上は不要なはずだ、という理解をしている人...
技術記事

高速LED駆動用基板作成(まとめ)

OLED制御用にFusion PCBにて、基板を作成して動き始めたのでまとめておきます。 過去記事からの続きです。電脳メガネ開発計画OLED(有機EL)高速駆動視覚のハッキングについての考察低遅延リアルタイムGPUでZテストRealTime...
FPGA

脳とFPGAと

昨今大流行のDeep Learningですが、脳の模倣をコンピュータにやらせようという試みかと思います。 で、現状手軽に手に入る計算機としては、メモリと演算器で構成されたノイマン型のプロセッサと、FPGAとでは構造的には後者のほうが脳のアー...