前回に引き続き、細かなメモです。
64bit版だと細かなトラブルがあるようです。
mb-gcc 使おうとしたらld-linux.so.2が無いと言われたり、
mb-as 使おうとしたら libz.so.1 が無いといわれたり。
とりあえず下記で MicroBlaze 版 HOS-V4a のビルドは出来るようになった。
tar xvf Xilinx_Vivado_SDK_2013.4_1210_1.tar
cd Xilinx_Vivado_SDK_2013.4_1210_1
su
./xsetup
source /opt/Xilinx/Vivado/2013.4/settings64.sh
yum install ld-linux.so.2
yum install libz.so.1
他にも32bitのバイナリ実行に必要なライブラリがあるかもしれませんが、ひとまずここまで。
ちなみにCentOSを日本語でインストールするとホームにいろいろと日本語のディレクトリが出来きていて、FireFox でVivadoをダウンロードした先が "ダウンロード" だったのですが、日本語のパスを含んでいるとインストーラがうまく動かなかったようです。
別ディレクトリに移動して動かしたらあっさり成功。
意外な罠がありました。
完全な余談ですが、今回SDKのインストール確認に使ったのが拙作のITRON。
git clone http://scm.sourceforge.jp/gitroot/hos/hos-v4a.git
cd hos-v4a/aplfw/sample/mb/mb_v8_axi/gcc/
make
イメージが出来ました。
コメント