Cortex-M0ボード

トランジスタ技術の増刊でCortex-M0のボードが出るらしく、わりと興味を持っている人がまわりに多かったりする。

久しぶりにARMでもいじってみるかと、DesignWaveの付録(Cortex-M3)を、開封.. する前にコンパイラを…

今回、OpenOCD が使えるJTAGも手元にあるので、これも立ち上げたい。

で、HOS-V4Aへの実装を考え始める。

折角のベクタ割り込みなので、isr系は未実装にして、def_inh のテーブルをそのままベクタにマップできないか思案中。xxx_isr は同じ割り込み番号に複数ハンドラを設定できたり exinf が渡せたりするが、どうしてもテーブルが動的管理になってよろしくない。

割り切ればハードウェアでの割り込み機能は充実しているので、遅延ディスパッチ専用のハンドラをひとつ用意すれば、割り込みの中で必要に応じて蹴飛ばしておけば、最後の割り込みの後で自動的にロスレスで呼ばれるというのはいい感じ。

後は、プロセッサ属性を増やしたりしないとなぁ。
現在、コンテキスト状態や、ディスパッチ遅延はフラグ管理だけど、プロセッサ側のレジスタで管理するようマクロを切り替えるのは難しくはないはず。

かつてのARMの面影がまったくないですが、これはこれで楽しそうですね。ARM7や9あたりが懐かしい。

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